TAXIS-中島孝曲目列表
TAXIS-中島孝专辑介绍
それから3 ヶ月、早くもリリースされる本作ではアーバンな楽曲で注目されるEspceia などの楽曲を手がけるHI-FI CITY との完全共作が実現。
ニューウェーブからフューチャーハウスに至るまで、邦楽シーンの先を行くソリッドなサウンドが詰め込まれた作品となっています。
バンドサウンド(=生音)を基調とした作品だった前作「RAFT」から一転、中島孝は地平線の遥か先へ到達しようとしている。
バウンシーなビートが鳴り響くファーストトラック「dramatic」はEDM に食傷気味だったクラバーたちが嗜好するフューチャーハウスの快楽性を捕らえている。
続く「INAZUMA」。90s リバイバルの機運が高まってきた昨今、あの頃にしか生まれ得なかったブラックでビターなメロディーを、00s 以降のニューウェーブ
サウンドで煮詰めたキラーチューンに仕上がっている。まさにJPOP20 年を総ざらいする1 曲である。アルバム中盤に位置する「OYOGU」。超一流テニスプレイヤー
編纂によるジャジーヒップホップレジェンドのコンピがリリースされたことによって、流麗なピアノメロディが再認識されつつあるが、このトラックのピアノも
聞き逃せない。後半に向かってリフレインしていく乾いたギターとの絡みが聞き手の意識を高みへと誘う。さらに「painter」。80s リバイバルと叫ばれて久しい
が、行き着いた先はサイケデリアとネオアコ、シューゲイズの音像、この3 点だったのではなかろうか?「painter」にはその全てが詰まっている。そしてラスト
トラックの「nichijoh」。アルバムのそこかしこに敷き詰めたサウンドの大風呂敷をまとめるかのように、極めて伝統的でシンプルなUK ロックが鳴り響く。
音像の中にレジェンドたちが現れては消えていく…正統派の凄みを味あわせてくれる名曲だ。
さて、前作「RAFT」に引き続き、意味深げなタイトルが付けられた本作「TAXIS」。
その答えは、聞き終えた皆様、それぞれの感性で考えてみてほしい。そして「RAFT」に立ち戻ってみるというのも一興だ。
* TAXIS【たくしす】- (意味) 走性