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[00:24.50]武力行使の惑星から逃げ出した宇宙飛行士
从充满暴行的星球逃脱的宇航员 [00:28.99]それがぼく、星の王子様
那就是我,小王子 [00:31.60]地球との時差は22光年
与地球的时差为22光年 [00:33.38]電力ロケットの設計を始めた少年の時から
从我还是个开始设计电力火箭的少年开始 [00:36.73]解き明かされた彼方からのメッセージは
一条来自远方的被破解的信息 [00:39.60]地球に届くくらい強く、子宮に届くくらい深く
强大到可以到达地球,深到可以到达子宫 [00:42.38]長い眠りから覚めたショックは直角的 昆虫の様な第六感、触角的
从漫长的睡眠中醒来的震撼,就像昆虫的第六感一样,如同触角 [00:47.31]春先、雪が溶ける頃に大空に光るしっぽを引いて地球を飛び立ったのです
早春时节,冰雪融化时,便拖着发光的尾巴从地球上空飞走了 [00:54.12]こんな風に始まった旅の物語は
旅途的故事就这样开始了 [00:56.97]辺りが静かになって初めて聴こえたのでした
只有当周围变得安静时,我才能听到它 [01:00.37]まず初めに降り立った月の表面は、光る砂が敷き詰められ
首先,月球表面覆盖着发光的沙子 [01:04.82]日本庭園の様に岩が所々に置かれていました
像日本庭园一样,四处散落着岩石 [01:09.32]まんなかには水のない川が静かに流れ
正中央静静地流淌着没有水的河流 [01:12.29]そのほとりでは、そよ風が暗闇の中へと
在岸边,微风吹来了黑暗的气息 [01:15.51]小石をせっせと運んでいくのです
小石子窸窸窣窣地滚动着 [01:18.41]月の裏側には、地球を見たこともないという女性がひっそりと住んでいました
在月亮的背面,静静地住着一个从未见过地球的女人 [01:24.33]「なぜ明るい方へ移らないのです」
“为什么不去往明亮的方向呢?” [01:27.30]と訊くと彼女は、僕と目を合わさずにこう答えました
我问着,她没有和我对视,而是这样回答: [01:30.46]「私には興味がないの、ここで幸せですもの
“我对此不感兴趣呢,在这里很幸福哦 [01:33.81]それにこの宇宙は広いようで、本当は何もないだけ
还有啊,这个宇宙似乎浩瀚无垠,其实什么也没有 [01:37.88]それよりもあなたはなぜ一人で旅をなさるわけ、教えて」
比起那个,告诉我你独自旅行的缘由吧。” [01:42.44]僕は
至于我 [01:43.30]「知りません、でもそれを知る為に旅をしているのだと思います」
“我不知道,但我想我正通过旅行一探究竟。” [01:46.62]と自信なく返しました
就这样没什么自信地回答着 [01:48.29]彼女は不思議そうな、切ない顔をしましたが
她露出了不可思议、悲伤的表情 [01:51.14]僕は月をあとにすると、火星へと向かったのです
我离开了月球,前往火星 [02:06.38]火星にはロボット文明が栄えていて
火星上机器人文明很繁荣 [02:09.10]最初に降り立ったロボットの偶像が祀られていました
他们供奉着最先来到这里的机器人偶像 [02:12.39]災害を免れた栽培は植物をもたらし、種がお金になっていました
避免灾害的栽培技术带来了植物,种子变成了金钱 [02:18.43]畑一面の巨大な葉っぱ達は太陽に向けられ
田野上到处都是巨大的树叶,面向着太阳 [02:22.40]囲いで寒さから守られています
就这样围了起来抵御着严寒 [02:24.51]「君たちは機械なのに植物を大事に育てているんだ」
“你们明明是机器,却很珍惜地培育植物。” [02:28.21]と感心すると、 ロボット達は
我佩服地说到,机器人们却说: [02:30.22]「他に何を大事にするのです」
“还关心什么其他的事吗?” [02:32.73]とそっけなく答えて、 仕事場へと戻っていきます
就这样他们漫不经心地回答,然后回去工作了 [02:36.20]「僕は今、何が大事なのか探しているんです」
我慌慌张张地说:“我正在努力弄清楚现在最重要的事情是什么。” [02:39.25]とあわてて言うと、 彼らは加えてこう言いました
他们补充道: [02:42.33]「水星に行ってごらんなさい、
“去水星看看吧, [02:44.62]あそこは誰も住んでいないから、ゆっくり考え事ができるでしょう」
没有人住在那里,所以你可以慢慢地思考一些事情不是吗?” [02:48.44]こうして次にやってきたのが水星です
就这样,接下来来到了水星 [02:51.27]なるほど、この星には誰も住んでいません
原来如此,这个星球上没有人居住 [02:54.14]でも他にも、ぼくの様に憩いを求めてやってくる旅人もいました
但是除此之外,也有像我一样来寻求放松的旅行者 [02:58.85]ぼくがその人を見て
我看着那个人说着: [03:00.37]「やあ」
“嗨(⁎˃ᆺ˂)!” [03:01.18]と言うと向こうは迷惑そうに
对方却看起来很迷惑 [03:03.10]「やあ」
“嗨(°ロ°) !?” [03:03.88]と言います
对方也这样说着 [03:04.86]きっとその人も一人で考え事をしに来たのでしょう
我敢肯定,那个人也是为了能够独自思考才来到这里的 [03:08.67]それからぼくは長い長い一日のなかでいろいろと考えました
然后,我在漫长的一天里想了很多事情 [03:12.48]そして発つ時に、旅人に
接着,再次出发时,我对着旅人说: [03:14.61]「じゃあ」
“再见啦⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾” [03:15.36]と言いました、その人も
那个人也: [03:16.81]「じゃあ」
“有缘再会( ´ ▽ ` )ノ” [03:17.45]と言いました
这样说着 [03:30.74]木星は打って変わって大変にぎわっていました
跟之前的不同,木星非常热闹 [03:33.50]みんな新しくできた斑点を一目見ようと
每个人都想看看新的地方 [03:36.29]いろんな惑星からの学生や家族連れが、崩れた石を採集して楽しんでいます
来自各个星球的学生和家庭,大家收集着碎石,玩得很开心 [03:42.27]ぼくは、と言いますと、旅をしているはずみに寄っただけで
我说着说着,便在我旅行的路上停了下来 [03:45.94]ただそこにたたずみ、風に涼みながら景色を一人で眺めていました
只是站在那里,一边乘风凉一边独自眺望风景 [03:51.18]そして地球のことを考えていました
然后想着地球 [03:54.38]「どうしたんだい」
“怎么了?” [03:55.42]と背後で声がするので振り向くと
我听到身后传来声音,于是我转过身来 [03:57.98]そこには緑色の少年が立っていました
那里站着一个绿色的少年 [04:00.50]ぼくが何も言えずに彼の容姿を観察していると
我什么也没说地观察着他的模样 [04:03.84]「君の影が泣いていたからさ」
“你的影子在哭泣哦。” [04:06.26]とぽつりと言うのでぼくは少し考えてから
我稍微想了一会儿之后,然后说: [04:09.17]「今ぼくの星はもっと泣いているんだ」
“现在我的星星在哭得更厉害了。” [04:11.29]と答えました、少年は
少年回答说: [04:12.99]「知ってるよ、地球だろ、よかったらぼくんちにおいでよ」
“我知道,是地球吧,如果你不介意的话,就到我这里来吧。” [04:16.34]と笑って飛び立っていったのであとを付いていくことにしたのです
他笑着飞走了,所以我决定跟着他去 [04:21.55]そして次の朝には金星につきました
第二天早上,我们登上了金星 [04:24.41]金星は一日が一年よりも長いという不思議な星です
金星是一颗不可思议的行星,一天比一年还长 [04:28.80]硫酸の雲を通り抜けると褐色の大地が広がり、
穿过硫酸云层,棕色的大地蔓延开来 [04:32.84]それは熱い、熱い空気に包まれました
我们被热腾腾的空气包裹着 [04:36.52]「あそこでピクニックをしているのがぼくの家族だよ、
“在那里野餐的是我的家人哦, [04:39.92]うちのお父さんは物知りだから話してみるといいよ」
我父亲什么都知道哦,所以你可以和他谈谈。” [04:42.30]と少年に連れられ 8000年も生きているというおじさんにぼくの身の上話をしました
就这样我被少年带了过去,我把我的故事告诉了一位活了8000年的叔叔 [04:48.12]「ああ、空気がありすぎてパンクした星ね、
他说:“噢,这是一颗空气十足的扁平星星呢, [04:50.91]そりゃ一度は行ってみたいけど住んでみたいとはおもわねえな」
那倒是,虽然想去一次,但真不觉得想要想住在那里啊。” [04:54.10]と言われて、何も返せずに困っていると、
正当我不知道回他什么很迷茫的时候 [04:57.10]彼はもう少し優しくこう言いました
他用稍微温柔些的语气这样说: [05:00.24]「わかるかい、みんな落ち着ける場所さえあればいいのさ
“知道吗孩子,我们都需要一个可以安顿下来的地方 [05:03.30]誰もが壁のない様な部屋に入れられていると、ゴキブリの様に隅を探したくなるもんさ」ぼくがその意味を理解できる様になったのはずっと後のことです
每个人都被关在一个没有墙壁的房间里时,他们会像蟑螂一样寻找角落。”直到很久以后我才明白这一点 [05:14.58]おじさんは
叔叔说: [05:15.40]「とにかく明日は久しぶりに土星でオリンピックをやるから、
“总之,因为明天要久违地在土星举办奥运会, [05:19.40]行って見て感じてきなさい」
去看看感受一下吧。” [05:20.93]とだけ言い残してぐったりと眠ってしまいました
只说了这样的话,就懒洋洋地睡着了 [05:24.38]ぼくは少年にありがとうを伝えてから、その日のうちに土星へと向かったのでした
我向少年表示感谢后,当天就去了土星 [05:54.38]土星では思ったより慎ましいオリンピックが開催されていました
土星举办了比想象中更低调的奥运会 [05:58.94]「みんな参加することに意義があるのです」
“每个人的参与都是有意义的!” [06:01.69]と二酸化炭素ボンベを背負った冥王星人が胸をはって言いました
那个背着二氧化碳气瓶的冥王星人鼓起勇气说 [06:06.39]競技はただ一つ、宇宙遊泳の美しさを順番に競うのです メダルもありません
只有一个比赛,轮流竞争并展示太空游泳的美丽,也没有奖牌 [06:12.12]みんな違うスタイルで誰もが華麗に踊り、海王星の女の子が一番きれいに舞いました
每个人都以不同的风格跳得华丽,要数海王星的女孩跳得最漂亮 [06:18.25]いつの間にかぼくの番になって、遠慮をしていると
不知不觉就轮到我了,我很犹豫 [06:22.22]「では君の星の人はどんな舞をするのかね」
“那么你的星球的人会跳什么样的舞呢?” [06:24.95]と訊かれ
有人问我 [06:25.83]「私たちは地面に足がくっついているので、できないのです」
“我们的脚都贴着地面,所以没办法做到呢。” [06:29.42]と答えると
这样回答着 [06:30.33]「そんな不自由な人たちもいるものね、かわいそうに」
“也有那样不自由的人啊,真可怜。” [06:33.73]とまわりに真剣に同情されました
周围的人非常同情我 [06:36.42]ぼくはそのとき何かを言いたかったのですが、なんだか悲しくなって土星を離れました
当时我想说些什么,但不知怎的我觉得很难过,就这样离开了土星 [06:54.44]結局最後に残ったのは、ぼくと太陽と地球、この三つでした
最后,只剩下三个:我、太阳和地球 [07:00.29]真っ暗闇の宇宙で絶えず燃える太陽は、辺り一面を大事に照らしているのですが
太阳在漆黑的宇宙中持续不断地燃烧,默默地照亮了整个区域 [07:06.27]ほとんどの光は反射されることなく、永遠に休みなく走っていきます
大部分的光都不会反射,永远不间断地奔跑着 [07:18.63]ぼくが目をつむって太陽を浴びていると、
当我闭上眼睛,晒着太阳时 [07:21.32]自分がしゃべる声がかすかに聞こえました
我隐约能听到自己说话的声音 [07:24.70]「ぼくは恋しい、 おいしい空気、音と匂いと形と色が
“我想念你,想念清新的空气,想念声音、气味、形状和颜色 [07:30.32]水と草と動物と人が
想念水、草、动物和人 [07:33.43]夜明けと夕方と昼と夜が
黎明和黄昏,白天和黑夜 [07:36.40]雨と晴れと曇りと雪が
想念雨水、晴天、多云和下雪 [07:39.44]春と夏と秋と冬が」
还有春、夏、秋、冬。” [07:42.47]これを聞いてぼくは、自分のなかの疑問がゆっくりと、消えて去っていくのがわかりました
我听到这些话时,便明白内心的疑虑正在慢慢消失和离开 [07:48.33]ぼくは太陽にお礼を言ってから、涙を捕まえて地球へと向かったのでした
我感谢了太阳,然后擦去泪水,走向了地球 [08:06.60]月曜日は月に降り立って
星期一降落在月球上 [08:09.48]火曜日は火星の植物と戯れて
星期二与火星植物嬉戏 [08:12.45]水曜日は水星で一休み
星期三在水星休息 [08:15.33]木曜日は木星で友達に会ってから
星期四在木星见了朋友之后 [08:18.51]金曜日は金星でピクニック
星期五在金星上野餐 [08:21.33]土曜日は土星の輪っかでオリンピック
星期六在土星环参加奥运会 [08:24.44]日曜日には太陽に光を浴びに行って
星期天,我就去晒太阳 [08:27.40]暑くなったから地球へと帰ったんだ
因为天气变热啦,所以我回到了地球~
从充满暴行的星球逃脱的宇航员 [00:28.99]それがぼく、星の王子様
那就是我,小王子 [00:31.60]地球との時差は22光年
与地球的时差为22光年 [00:33.38]電力ロケットの設計を始めた少年の時から
从我还是个开始设计电力火箭的少年开始 [00:36.73]解き明かされた彼方からのメッセージは
一条来自远方的被破解的信息 [00:39.60]地球に届くくらい強く、子宮に届くくらい深く
强大到可以到达地球,深到可以到达子宫 [00:42.38]長い眠りから覚めたショックは直角的 昆虫の様な第六感、触角的
从漫长的睡眠中醒来的震撼,就像昆虫的第六感一样,如同触角 [00:47.31]春先、雪が溶ける頃に大空に光るしっぽを引いて地球を飛び立ったのです
早春时节,冰雪融化时,便拖着发光的尾巴从地球上空飞走了 [00:54.12]こんな風に始まった旅の物語は
旅途的故事就这样开始了 [00:56.97]辺りが静かになって初めて聴こえたのでした
只有当周围变得安静时,我才能听到它 [01:00.37]まず初めに降り立った月の表面は、光る砂が敷き詰められ
首先,月球表面覆盖着发光的沙子 [01:04.82]日本庭園の様に岩が所々に置かれていました
像日本庭园一样,四处散落着岩石 [01:09.32]まんなかには水のない川が静かに流れ
正中央静静地流淌着没有水的河流 [01:12.29]そのほとりでは、そよ風が暗闇の中へと
在岸边,微风吹来了黑暗的气息 [01:15.51]小石をせっせと運んでいくのです
小石子窸窸窣窣地滚动着 [01:18.41]月の裏側には、地球を見たこともないという女性がひっそりと住んでいました
在月亮的背面,静静地住着一个从未见过地球的女人 [01:24.33]「なぜ明るい方へ移らないのです」
“为什么不去往明亮的方向呢?” [01:27.30]と訊くと彼女は、僕と目を合わさずにこう答えました
我问着,她没有和我对视,而是这样回答: [01:30.46]「私には興味がないの、ここで幸せですもの
“我对此不感兴趣呢,在这里很幸福哦 [01:33.81]それにこの宇宙は広いようで、本当は何もないだけ
还有啊,这个宇宙似乎浩瀚无垠,其实什么也没有 [01:37.88]それよりもあなたはなぜ一人で旅をなさるわけ、教えて」
比起那个,告诉我你独自旅行的缘由吧。” [01:42.44]僕は
至于我 [01:43.30]「知りません、でもそれを知る為に旅をしているのだと思います」
“我不知道,但我想我正通过旅行一探究竟。” [01:46.62]と自信なく返しました
就这样没什么自信地回答着 [01:48.29]彼女は不思議そうな、切ない顔をしましたが
她露出了不可思议、悲伤的表情 [01:51.14]僕は月をあとにすると、火星へと向かったのです
我离开了月球,前往火星 [02:06.38]火星にはロボット文明が栄えていて
火星上机器人文明很繁荣 [02:09.10]最初に降り立ったロボットの偶像が祀られていました
他们供奉着最先来到这里的机器人偶像 [02:12.39]災害を免れた栽培は植物をもたらし、種がお金になっていました
避免灾害的栽培技术带来了植物,种子变成了金钱 [02:18.43]畑一面の巨大な葉っぱ達は太陽に向けられ
田野上到处都是巨大的树叶,面向着太阳 [02:22.40]囲いで寒さから守られています
就这样围了起来抵御着严寒 [02:24.51]「君たちは機械なのに植物を大事に育てているんだ」
“你们明明是机器,却很珍惜地培育植物。” [02:28.21]と感心すると、 ロボット達は
我佩服地说到,机器人们却说: [02:30.22]「他に何を大事にするのです」
“还关心什么其他的事吗?” [02:32.73]とそっけなく答えて、 仕事場へと戻っていきます
就这样他们漫不经心地回答,然后回去工作了 [02:36.20]「僕は今、何が大事なのか探しているんです」
我慌慌张张地说:“我正在努力弄清楚现在最重要的事情是什么。” [02:39.25]とあわてて言うと、 彼らは加えてこう言いました
他们补充道: [02:42.33]「水星に行ってごらんなさい、
“去水星看看吧, [02:44.62]あそこは誰も住んでいないから、ゆっくり考え事ができるでしょう」
没有人住在那里,所以你可以慢慢地思考一些事情不是吗?” [02:48.44]こうして次にやってきたのが水星です
就这样,接下来来到了水星 [02:51.27]なるほど、この星には誰も住んでいません
原来如此,这个星球上没有人居住 [02:54.14]でも他にも、ぼくの様に憩いを求めてやってくる旅人もいました
但是除此之外,也有像我一样来寻求放松的旅行者 [02:58.85]ぼくがその人を見て
我看着那个人说着: [03:00.37]「やあ」
“嗨(⁎˃ᆺ˂)!” [03:01.18]と言うと向こうは迷惑そうに
对方却看起来很迷惑 [03:03.10]「やあ」
“嗨(°ロ°) !?” [03:03.88]と言います
对方也这样说着 [03:04.86]きっとその人も一人で考え事をしに来たのでしょう
我敢肯定,那个人也是为了能够独自思考才来到这里的 [03:08.67]それからぼくは長い長い一日のなかでいろいろと考えました
然后,我在漫长的一天里想了很多事情 [03:12.48]そして発つ時に、旅人に
接着,再次出发时,我对着旅人说: [03:14.61]「じゃあ」
“再见啦⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾” [03:15.36]と言いました、その人も
那个人也: [03:16.81]「じゃあ」
“有缘再会( ´ ▽ ` )ノ” [03:17.45]と言いました
这样说着 [03:30.74]木星は打って変わって大変にぎわっていました
跟之前的不同,木星非常热闹 [03:33.50]みんな新しくできた斑点を一目見ようと
每个人都想看看新的地方 [03:36.29]いろんな惑星からの学生や家族連れが、崩れた石を採集して楽しんでいます
来自各个星球的学生和家庭,大家收集着碎石,玩得很开心 [03:42.27]ぼくは、と言いますと、旅をしているはずみに寄っただけで
我说着说着,便在我旅行的路上停了下来 [03:45.94]ただそこにたたずみ、風に涼みながら景色を一人で眺めていました
只是站在那里,一边乘风凉一边独自眺望风景 [03:51.18]そして地球のことを考えていました
然后想着地球 [03:54.38]「どうしたんだい」
“怎么了?” [03:55.42]と背後で声がするので振り向くと
我听到身后传来声音,于是我转过身来 [03:57.98]そこには緑色の少年が立っていました
那里站着一个绿色的少年 [04:00.50]ぼくが何も言えずに彼の容姿を観察していると
我什么也没说地观察着他的模样 [04:03.84]「君の影が泣いていたからさ」
“你的影子在哭泣哦。” [04:06.26]とぽつりと言うのでぼくは少し考えてから
我稍微想了一会儿之后,然后说: [04:09.17]「今ぼくの星はもっと泣いているんだ」
“现在我的星星在哭得更厉害了。” [04:11.29]と答えました、少年は
少年回答说: [04:12.99]「知ってるよ、地球だろ、よかったらぼくんちにおいでよ」
“我知道,是地球吧,如果你不介意的话,就到我这里来吧。” [04:16.34]と笑って飛び立っていったのであとを付いていくことにしたのです
他笑着飞走了,所以我决定跟着他去 [04:21.55]そして次の朝には金星につきました
第二天早上,我们登上了金星 [04:24.41]金星は一日が一年よりも長いという不思議な星です
金星是一颗不可思议的行星,一天比一年还长 [04:28.80]硫酸の雲を通り抜けると褐色の大地が広がり、
穿过硫酸云层,棕色的大地蔓延开来 [04:32.84]それは熱い、熱い空気に包まれました
我们被热腾腾的空气包裹着 [04:36.52]「あそこでピクニックをしているのがぼくの家族だよ、
“在那里野餐的是我的家人哦, [04:39.92]うちのお父さんは物知りだから話してみるといいよ」
我父亲什么都知道哦,所以你可以和他谈谈。” [04:42.30]と少年に連れられ 8000年も生きているというおじさんにぼくの身の上話をしました
就这样我被少年带了过去,我把我的故事告诉了一位活了8000年的叔叔 [04:48.12]「ああ、空気がありすぎてパンクした星ね、
他说:“噢,这是一颗空气十足的扁平星星呢, [04:50.91]そりゃ一度は行ってみたいけど住んでみたいとはおもわねえな」
那倒是,虽然想去一次,但真不觉得想要想住在那里啊。” [04:54.10]と言われて、何も返せずに困っていると、
正当我不知道回他什么很迷茫的时候 [04:57.10]彼はもう少し優しくこう言いました
他用稍微温柔些的语气这样说: [05:00.24]「わかるかい、みんな落ち着ける場所さえあればいいのさ
“知道吗孩子,我们都需要一个可以安顿下来的地方 [05:03.30]誰もが壁のない様な部屋に入れられていると、ゴキブリの様に隅を探したくなるもんさ」ぼくがその意味を理解できる様になったのはずっと後のことです
每个人都被关在一个没有墙壁的房间里时,他们会像蟑螂一样寻找角落。”直到很久以后我才明白这一点 [05:14.58]おじさんは
叔叔说: [05:15.40]「とにかく明日は久しぶりに土星でオリンピックをやるから、
“总之,因为明天要久违地在土星举办奥运会, [05:19.40]行って見て感じてきなさい」
去看看感受一下吧。” [05:20.93]とだけ言い残してぐったりと眠ってしまいました
只说了这样的话,就懒洋洋地睡着了 [05:24.38]ぼくは少年にありがとうを伝えてから、その日のうちに土星へと向かったのでした
我向少年表示感谢后,当天就去了土星 [05:54.38]土星では思ったより慎ましいオリンピックが開催されていました
土星举办了比想象中更低调的奥运会 [05:58.94]「みんな参加することに意義があるのです」
“每个人的参与都是有意义的!” [06:01.69]と二酸化炭素ボンベを背負った冥王星人が胸をはって言いました
那个背着二氧化碳气瓶的冥王星人鼓起勇气说 [06:06.39]競技はただ一つ、宇宙遊泳の美しさを順番に競うのです メダルもありません
只有一个比赛,轮流竞争并展示太空游泳的美丽,也没有奖牌 [06:12.12]みんな違うスタイルで誰もが華麗に踊り、海王星の女の子が一番きれいに舞いました
每个人都以不同的风格跳得华丽,要数海王星的女孩跳得最漂亮 [06:18.25]いつの間にかぼくの番になって、遠慮をしていると
不知不觉就轮到我了,我很犹豫 [06:22.22]「では君の星の人はどんな舞をするのかね」
“那么你的星球的人会跳什么样的舞呢?” [06:24.95]と訊かれ
有人问我 [06:25.83]「私たちは地面に足がくっついているので、できないのです」
“我们的脚都贴着地面,所以没办法做到呢。” [06:29.42]と答えると
这样回答着 [06:30.33]「そんな不自由な人たちもいるものね、かわいそうに」
“也有那样不自由的人啊,真可怜。” [06:33.73]とまわりに真剣に同情されました
周围的人非常同情我 [06:36.42]ぼくはそのとき何かを言いたかったのですが、なんだか悲しくなって土星を離れました
当时我想说些什么,但不知怎的我觉得很难过,就这样离开了土星 [06:54.44]結局最後に残ったのは、ぼくと太陽と地球、この三つでした
最后,只剩下三个:我、太阳和地球 [07:00.29]真っ暗闇の宇宙で絶えず燃える太陽は、辺り一面を大事に照らしているのですが
太阳在漆黑的宇宙中持续不断地燃烧,默默地照亮了整个区域 [07:06.27]ほとんどの光は反射されることなく、永遠に休みなく走っていきます
大部分的光都不会反射,永远不间断地奔跑着 [07:18.63]ぼくが目をつむって太陽を浴びていると、
当我闭上眼睛,晒着太阳时 [07:21.32]自分がしゃべる声がかすかに聞こえました
我隐约能听到自己说话的声音 [07:24.70]「ぼくは恋しい、 おいしい空気、音と匂いと形と色が
“我想念你,想念清新的空气,想念声音、气味、形状和颜色 [07:30.32]水と草と動物と人が
想念水、草、动物和人 [07:33.43]夜明けと夕方と昼と夜が
黎明和黄昏,白天和黑夜 [07:36.40]雨と晴れと曇りと雪が
想念雨水、晴天、多云和下雪 [07:39.44]春と夏と秋と冬が」
还有春、夏、秋、冬。” [07:42.47]これを聞いてぼくは、自分のなかの疑問がゆっくりと、消えて去っていくのがわかりました
我听到这些话时,便明白内心的疑虑正在慢慢消失和离开 [07:48.33]ぼくは太陽にお礼を言ってから、涙を捕まえて地球へと向かったのでした
我感谢了太阳,然后擦去泪水,走向了地球 [08:06.60]月曜日は月に降り立って
星期一降落在月球上 [08:09.48]火曜日は火星の植物と戯れて
星期二与火星植物嬉戏 [08:12.45]水曜日は水星で一休み
星期三在水星休息 [08:15.33]木曜日は木星で友達に会ってから
星期四在木星见了朋友之后 [08:18.51]金曜日は金星でピクニック
星期五在金星上野餐 [08:21.33]土曜日は土星の輪っかでオリンピック
星期六在土星环参加奥运会 [08:24.44]日曜日には太陽に光を浴びに行って
星期天,我就去晒太阳 [08:27.40]暑くなったから地球へと帰ったんだ
因为天气变热啦,所以我回到了地球~