キツネ-諏訪部順一/保志総一郎mp3下载无损flac下载
キツネ-諏訪部順一/保志総一郎在线试听免费歌词下载
[00:00.00]狐が現れたのはその時だった。
狐狸就是在那个时候出现的。 [00:04.97]「こんにちは。」 [00:06.60]「こんにちは。」 [00:08.78]王子さまは丁寧に答えたが、
小王子很有礼貌地回答了, [00:11.65]振り返っても誰もいなかった。
可是回头看却没有人。 [00:15.38]「ここだよ。リンゴの木の下さ。」 [00:18.55]「君は誰?とっても可愛いね。」 [00:22.86]「僕、狐だよ。」 [00:25.93]「一緒に遊ぼう。
[ 一起玩吧。 [00:27.70]僕、今とっても悲しいんだ。」
我现在非常的伤心。] [00:31.92]「君とは遊べない。
[ 我不能和你玩。 [00:34.03]飼い慣らされていないから。」
因为我不是驯养的。] [00:36.83]「ああ、ごめんね。
[ 啊,对不起。 [00:38.62]でも、飼い慣らすって、
可是,“驯养” [00:41.29]どういう意味?」
是什么意思?] [00:43.16]「君はこの辺の人じゃないね。
[ 你不是这附近的人呢。 [00:46.33]何を探しているんだい?」
你在找什么啊?] [00:48.51]「人間だよ。
[ 我在找人类。 [00:50.35]ねえ、飼い慣らすって、どういう意味?」
那个,“驯养”是什么意思?] [00:54.85]「人間は銃を持っていて狩をする。
[ 人拿着手枪进行狩猎。 [00:58.11]全く困ったものだ。
真是让人困扰的家伙啊。 [01:00.79]でも、鶏を飼っている。
可是,他们饲养着鸡。 [01:04.13]いい所はそこだけかな。
好处也只有那一点了。 [01:07.22]君、鶏を探しているの?」
你是在找鸡吗?] [01:10.86]「違うよ。探しているのは友達だ。
[ 不是啊。我在找的是朋友。 [01:15.30]飼い慣らすって、どういう意味?」
“驯养”到底是什么意思?] [01:19.01]「みんながすっかり忘れていることだよ。
[ 是大家都忘得精光的事情啊。 [01:22.53]絆を作るって意味だ。」
就是建立羁绊的意思。] [01:25.50]「絆を作る?」 [01:28.00]「そうさ。
[ 是啊。 [01:29.57]僕にとって君はまだ
对我而言, [01:31.60]他の十万人の男の子と同じ、
你和其它十万个男孩一样, [01:34.37]ただの男の子だ。
只不过是个男孩。 [01:36.90]僕には君は必要ないし、
我不需要你, [01:39.35]君にも僕は必要ない。
你也不需要我。 [01:42.60]君にとって僕はまだ他の十万匹の狐と同じ、
对你而言,我也和其它十万只狐狸一样, [01:47.20]ただの狐だからね。
只不过是只狐狸。 [01:50.38]だけど、君が僕を飼い慣らしたら、
可是,假如你饲养了我, [01:53.74]僕たちは互いに必要不可欠な存在になる。
我们就会相互成为对方必不可缺的人。 [01:59.40]僕にとって君は
对我而言, [02:01.18]世界でたった一人だけの男の子。
你是全世界独一无二的男孩。 [02:05.02]君にとって僕は
对你而言, [02:06.85]世界でたった一匹だけの狐。」
我是全世界独一无二的狐狸。] [02:11.17]「だんだん分かってきたよ。
[ 我渐渐明白了啊。 [02:13.90]ある花のことだけど、
是关于某一朵花的事, [02:15.98]その花は
我想这朵花应该是 [02:17.55]僕を飼い慣らしていたんだと思うな。」
把我给驯服了。] [02:21.38]「そういうこともあるかもね。
[ 也许也有这种情况吧。 [02:24.11]地球では何でもあるからね。」
因为在地球上什么事都有呢。] [02:26.65]「ああ、地球の話じゃないんだよ。」 [02:29.88]「え?他の星?」 [02:32.95]「そう。」 [02:34.73]「その星には、猟師(りょうし)はいる?」 [02:37.36]「いないよ。」 [02:38.80]「そいつはいいや。鶏はいる?」 [02:42.56]「いないね。」 [02:44.54]「思い通りに行かないもんだな。
[ 和我想的一样是个不怎么样的地方呢。 [02:47.55]まあ、いいや。話を続けよう。
唉,算了。让我们继续说下去吧。 [02:51.34]僕の暮らしは単調だよ。
我的生活是单调的啊。 [02:54.22]僕が鶏を追う。人間が僕を追う。
我捉鸡,人捉我。 [02:59.12]鶏はみな同じ、人間もみな同じ。
每只鸡都一样,每个人也都一样。 [03:04.21]おかげで、いささか退屈しているんだ。
因此,我觉得有些无聊。 [03:08.46]でも、もし君が僕を飼い慣らしてくれたら、
可是,如果你饲养了我, [03:12.71]僕の暮らしは
我的生活就会变得 [03:14.00]お日様が当たったみたいになるよ。
像是阳光普照一样哦。 [03:17.58]僕は足音が聞き分けられる。
我会变得可以分辨出脚步声。 [03:21.32]誰かの足音が聞こえたら、
如果听到人的脚步声, [03:23.62]僕は慌てて地面に潜(もぐ)る。
我就匆忙地躲到地下。 [03:27.68]でも君の足音は
可是,你的脚步声 [03:29.76]音楽みたいに僕を穴から誘い出す。
像是音乐似的诱惑我步出洞穴。 [03:34.01]それに、ほら、
而且,你瞧, [03:36.02]あそこに小麦畑が見えるでしょう。
你可以看见那边的小麦田对吧。 [03:39.67]僕はパンを食べないから、
因为我不吃面包, [03:41.64]小麦には全く用がないんだ。
所以对我来说小麦是没用的。 [03:45.06]だから、小麦畑を見ても何も感じない。
因此,即使看见小麦田也没有任何感觉。 [03:49.57]悲しい話だけどね。
虽然是可悲的事情啊。 [03:52.72]でも、君は金色の髪をしているよね。
可是,你长着金色的头发呢, [03:57.33]だから、君が僕を飼い慣らしてくれたら、
所以,假如你养了我的话, [04:00.62]素晴らしいことになる。
那就会成为很美妙的事情呢。 [04:03.68]金色の小麦を見るたびに、
每次看到金色的小麦, [04:06.01]僕は君のことを思い出すようになるよ。
我就会想起你哦。 [04:11.13]小麦畑を渡っていく風の音さえ
连吹过小麦田的风的声音, [04:14.15]好きになるよ。」
我也会喜欢哦。] [04:17.84]狐はふと黙って、
狐狸突然沉默地, [04:20.42]長い間王子さまを見つめていた。
凝视了王子很久。 [04:24.54]「お願い、僕を飼い慣らして。」 [04:28.63]「そうしたいんだけど、
[ 虽然我想这样做, [04:30.53]あんまり時間がないんだ。
可是我没有太多时间。 [04:33.05]友達を見つけて、
我为了要找朋友, [04:35.11]いろいろをたくさん学ばなきゃいけないし。」
必须要学习许多各种各样的事情才行啊。] [04:39.27]「飼い慣らさなきゃ学べないよ。
[ 不养的话就学不了哦。 [04:42.03]人間には、学ぶ時間なんかない。
人没有学习的时间。 [04:46.03]お店で出来合いの物を買ってくるだけさ。
只是在商店里买成品啦。 [04:49.99]でも、友達を買えるお店はないから、
可是,因为没有买朋友的商店, [04:53.66]人間にはもう友達がいないんだ。
所以人类已经没有朋友了, [04:57.86]友達が欲しかったら、
假如想要朋友, [04:59.55]僕を飼い慣らして。」
就养我吧。] [05:02.80]「僕はどうすればいいの?」 [05:05.64]「とっても辛抱強(しんぼうづよ)くならなきゃね。
[ 你必须要非常地有耐心呢。 [05:09.49]まず、僕からちょっと離れて、
首先,在稍微离我远点的 [05:12.90]草の中に座るんだ。
草地上坐着。 [05:16.64]僕は横目に君を見て、
我在旁边看你, [05:19.48]君は何も言わない。
你什么话也不用说。 [05:22.01]言葉は誤解の元だから。
因为语言就是误会的源头。 [05:25.06]でも、毎日少しずつ
但是,要每天一点点地 [05:28.47]だんだん近くに座れるようになるんだ。」
渐渐向我靠近。] [05:35.11]次の日、王子さまは戻ってきた。
第二天,王子回来了。 [05:40.35]「出来たら、
[ 你要来的话, [05:41.45]同じ時間に戻ってきた方がいいよ。
尽可能在同一时间来比较好哦。 [05:44.92]例えば、四時に君が来るとすると、
比方说,你经常4点来, [05:48.23]僕は三時から嬉しくなってくる。
那我从3点起就会开始觉得快乐。 [05:51.96]時間が経つにつれて、
随着时间推移, [05:53.74]ますます嬉しくなってくる。
我就会越发地开心哦。 [05:57.24]四時になると、
到了4点, [05:59.11]そわそわして気も漫(そぞ)ろさ。
我就会坐立不安、心神不定。 [06:01.88]幸福ってどんな物かを知るんだ。
这让我知道什么叫做幸福。 [06:05.56]でも、君がいつと決めず適当に来ると、
可是,假如你不定下时间只是随意地挑个时间来, [06:09.78]何時に心の準備を始めればいいのか
该在什么时候开始做心理准备, [06:11.83]分からなくなる。
我就不知道了呢。 [06:15.01]習慣にすることが大事なんだよ。」
形成习惯是很重要的事哦。] [06:17.68]「習慣って、何なの?」 [06:20.99]「ずいぶんと忘れがちな物のことさ。
[ 就是非常容易忘记的事情啦。 [06:24.83]ある一日を他の日と区別し、
把某一天和其它的曰子区分开来, [06:27.59]ある時間を他の時間と区別するんだ。
把某一个时间段和某它时间区分开来。 [06:32.15]例えば、僕を追い回す猟師たちにも
比方说,到处追赶我的猎人们 [06:35.24]習慣がある。
也有习惯。 [06:38.14]毎週木曜日は狩をせず、
他们每周四不狩猎, [06:40.99]村の娘たちと踊るのさ。
去和村子里的女孩儿们跳舞啦。 [06:44.49]だから、木曜日は素晴らしい日だ。
所以,周四是很愉快的曰子。 [06:48.73]僕は葡萄畑の辺りまで散歩に行ける。
我甚至可以到葡萄田的附近去散步。 [06:53.26]でも、
可是, [06:54.21]もし猟師たちがいつでも好きな日に踊ったら、
假如猎师们总是在高兴的曰子跳舞的话, [06:57.72]毎日がみんな同じになって、
每一天都成了寻常的曰子, [07:00.16]僕は全く休暇が取れなくなる。」
我完全得不到休息。] [07:04.95]こうして、王子さまは狐を飼い慣らした。
就这样,王子养了狐狸。 [07:11.65]出発の時が近づくと、狐は言った。
临近出发的时候,狐狸说道。 [07:16.93]「ああ、泣けてきちゃうよ。」 [07:20.19]「君のせいだよ。
[ 这是你的责任哦。 [07:21.95]僕は君を困らせたくなかったのに。
我本不想令你困扰的, [07:24.89]君が飼い慣らしてなんて言ったから。」
但是因为你说了养你之类的话。] [07:27.87]「そうだよ。その通りだよ。」 [07:31.04]「でも、君は泣くんだ。」 [07:34.40]「そうだよ。その通りだよ。」 [07:37.48]「だったら、君は損しちゃったんじゃないか?」 [07:41.53]「僕は得したんだよ。
[ 我得到了哦。 [07:43.92]小麦色の分だけ。
只有小麦色的那部分。 [07:47.04]さあ、もう一度庭園に足を運んで、
快,再去一次庭园, [07:51.66]薔薇たちを見てきてごらん。
去看看玫瑰们。 [07:55.20]君の薔薇は
你的玫瑰 [07:57.17]世界にたった一つしかない薔薇の花だって
是世界上唯一的玫瑰。 [08:00.45]分かるから。
你会明白的。 [08:02.63]そうしたら、戻ってきて、
然后,回到这里, [08:05.23]僕にさよならを言って。
跟我道别时, [08:08.79]お別れに、秘密を一つあげるから。」
我要告诉你一个秘密。] [08:18.24]王子さまはもう一度薔薇たちを見に行った。
王子又一次去看玫瑰们。 [08:22.78]そして言った。
然后说道。 [08:25.92]「君たちはどれも僕の薔薇とは
[ 你们和我的花 [08:28.64]全然似ていないよ。
一点也不像哦。 [08:31.55]君たちはまだ僕にとっては
而且你们对我而言 [08:34.73]取るに足りない存在だ。
是没有价值的存在。 [08:37.66]飼い慣らされていないし、
既没有被驯养, [08:39.68]飼い慣らしてもいないもの。
也没有驯养别人。 [08:42.56]会ったばかりの頃の僕の狐みたいだ。
就像是我刚遇见时的狐狸。 [08:47.73]あの狐は他の十万匹の狐と同じ
它曾是和其它十万只狐狸一样的 [08:51.77]ただの狐だった。
只是普通的狐狸。 [08:54.54]でも僕は狐と友達になった。
可是我和狐狸成了朋友。 [08:58.49]今では、世界に一匹だけの狐だよ。
现在它就是世界上独一无二的狐狸哦。 [09:03.93]君たちは綺麗さ。
你们确实很漂亮。 [09:06.13]でも、空っぽなんだ。
可是,是空洞的漂亮。 [09:10.00]誰も君たちのためには死ねない。
没有人会为你们死。 [09:15.92]もちろん、普通の通りすがりの人は
当然,普通路过的人, [09:19.52]僕の薔薇を君たちと同じだと思うだろう。
会认为我的玫瑰和你们是一样的吧。 [09:23.82]でも、僕の花はたった一つで、
可是,我的花只要一朵 [09:28.58]君たち全部を合わせたよりも大切なんだ。
就比你们全部加在一起还更为重要。 [09:32.98]だって、僕が水をかけてあげたのは
因为,是我为她浇的水 [09:36.67]あの花だから。
是那样的一朵花。 [09:39.23]ガラスの覆いを被せてあげたのも、
为它盖上玻璃罩、 [09:41.97]衝立で守ってあげたのも、
用屏风保护它、 [09:44.60]蝶々になる二三匹を残して
为它留下两三只会成蝴蝶的毛毛虫、 [09:47.01]毛虫を退治(たいじ)してあげたのも、
消灭其他的虫, [09:49.79]文句を言ったり自慢したり
它的抱怨、自我吹嘘, [09:52.93]時々黙り込んだりするのにさえ
时而的沉默, [09:55.46]耳を傾けてあげたのも、
我都侧耳倾听, [09:57.82]あの花だけだから。
也只对那朵花这样。 [10:00.55]なぜってあの花は
要说为什么的话, [10:02.76]僕の薔薇の花だから。」
因为那是属于我的玫瑰。] [10:13.44]そして王子さまは狐の所に戻った。
然后王子回到了狐狸的身边。 [10:19.47]「さよならだね。」 [10:21.48]「ああ、さよならだ。
[ 啊,再见。 [10:24.33]じゃあ、秘密を教えるよ。
那么,告诉你秘密吧。 [10:28.11]簡単なことだ。
是很简单的事情。 [10:31.35]心で見なければ、物事はよく見えない。
不用心来看的话,是看不清事物的。 [10:37.33]一番大切なことは目に見えない。」
最重要的事情用眼睛是看不见的。] [10:42.47]「一番大切なことは目に見えない。」 [10:48.50]「君の薔薇を何よりも大切にしたのは、
[ 你会把你的玫瑰当作是最重要的东西, [10:53.48]君が薔薇のために費やした時間なんだ。」
是因为你为了玫瑰所耗费的时间。] [10:59.17]「僕が薔薇のために費やした時間。」 [11:05.01]「人間はこの真理を忘れてしまった。
[ 人类已经完全忘记了这个真理。 [11:10.05]でも、君は忘れてはいけないよ。
可是,你可不能忘记哦。 [11:14.89]君は飼い慣らしたものに
你对你所养的东西 [11:17.71]永遠に責任があるんだ。
永远存有责任, [11:21.20]だから君は君の薔薇に責任がある。」
所以你要对你的玫瑰负责。] [11:30.28]「僕は、僕の薔薇に責任がある。」
狐狸就是在那个时候出现的。 [00:04.97]「こんにちは。」 [00:06.60]「こんにちは。」 [00:08.78]王子さまは丁寧に答えたが、
小王子很有礼貌地回答了, [00:11.65]振り返っても誰もいなかった。
可是回头看却没有人。 [00:15.38]「ここだよ。リンゴの木の下さ。」 [00:18.55]「君は誰?とっても可愛いね。」 [00:22.86]「僕、狐だよ。」 [00:25.93]「一緒に遊ぼう。
[ 一起玩吧。 [00:27.70]僕、今とっても悲しいんだ。」
我现在非常的伤心。] [00:31.92]「君とは遊べない。
[ 我不能和你玩。 [00:34.03]飼い慣らされていないから。」
因为我不是驯养的。] [00:36.83]「ああ、ごめんね。
[ 啊,对不起。 [00:38.62]でも、飼い慣らすって、
可是,“驯养” [00:41.29]どういう意味?」
是什么意思?] [00:43.16]「君はこの辺の人じゃないね。
[ 你不是这附近的人呢。 [00:46.33]何を探しているんだい?」
你在找什么啊?] [00:48.51]「人間だよ。
[ 我在找人类。 [00:50.35]ねえ、飼い慣らすって、どういう意味?」
那个,“驯养”是什么意思?] [00:54.85]「人間は銃を持っていて狩をする。
[ 人拿着手枪进行狩猎。 [00:58.11]全く困ったものだ。
真是让人困扰的家伙啊。 [01:00.79]でも、鶏を飼っている。
可是,他们饲养着鸡。 [01:04.13]いい所はそこだけかな。
好处也只有那一点了。 [01:07.22]君、鶏を探しているの?」
你是在找鸡吗?] [01:10.86]「違うよ。探しているのは友達だ。
[ 不是啊。我在找的是朋友。 [01:15.30]飼い慣らすって、どういう意味?」
“驯养”到底是什么意思?] [01:19.01]「みんながすっかり忘れていることだよ。
[ 是大家都忘得精光的事情啊。 [01:22.53]絆を作るって意味だ。」
就是建立羁绊的意思。] [01:25.50]「絆を作る?」 [01:28.00]「そうさ。
[ 是啊。 [01:29.57]僕にとって君はまだ
对我而言, [01:31.60]他の十万人の男の子と同じ、
你和其它十万个男孩一样, [01:34.37]ただの男の子だ。
只不过是个男孩。 [01:36.90]僕には君は必要ないし、
我不需要你, [01:39.35]君にも僕は必要ない。
你也不需要我。 [01:42.60]君にとって僕はまだ他の十万匹の狐と同じ、
对你而言,我也和其它十万只狐狸一样, [01:47.20]ただの狐だからね。
只不过是只狐狸。 [01:50.38]だけど、君が僕を飼い慣らしたら、
可是,假如你饲养了我, [01:53.74]僕たちは互いに必要不可欠な存在になる。
我们就会相互成为对方必不可缺的人。 [01:59.40]僕にとって君は
对我而言, [02:01.18]世界でたった一人だけの男の子。
你是全世界独一无二的男孩。 [02:05.02]君にとって僕は
对你而言, [02:06.85]世界でたった一匹だけの狐。」
我是全世界独一无二的狐狸。] [02:11.17]「だんだん分かってきたよ。
[ 我渐渐明白了啊。 [02:13.90]ある花のことだけど、
是关于某一朵花的事, [02:15.98]その花は
我想这朵花应该是 [02:17.55]僕を飼い慣らしていたんだと思うな。」
把我给驯服了。] [02:21.38]「そういうこともあるかもね。
[ 也许也有这种情况吧。 [02:24.11]地球では何でもあるからね。」
因为在地球上什么事都有呢。] [02:26.65]「ああ、地球の話じゃないんだよ。」 [02:29.88]「え?他の星?」 [02:32.95]「そう。」 [02:34.73]「その星には、猟師(りょうし)はいる?」 [02:37.36]「いないよ。」 [02:38.80]「そいつはいいや。鶏はいる?」 [02:42.56]「いないね。」 [02:44.54]「思い通りに行かないもんだな。
[ 和我想的一样是个不怎么样的地方呢。 [02:47.55]まあ、いいや。話を続けよう。
唉,算了。让我们继续说下去吧。 [02:51.34]僕の暮らしは単調だよ。
我的生活是单调的啊。 [02:54.22]僕が鶏を追う。人間が僕を追う。
我捉鸡,人捉我。 [02:59.12]鶏はみな同じ、人間もみな同じ。
每只鸡都一样,每个人也都一样。 [03:04.21]おかげで、いささか退屈しているんだ。
因此,我觉得有些无聊。 [03:08.46]でも、もし君が僕を飼い慣らしてくれたら、
可是,如果你饲养了我, [03:12.71]僕の暮らしは
我的生活就会变得 [03:14.00]お日様が当たったみたいになるよ。
像是阳光普照一样哦。 [03:17.58]僕は足音が聞き分けられる。
我会变得可以分辨出脚步声。 [03:21.32]誰かの足音が聞こえたら、
如果听到人的脚步声, [03:23.62]僕は慌てて地面に潜(もぐ)る。
我就匆忙地躲到地下。 [03:27.68]でも君の足音は
可是,你的脚步声 [03:29.76]音楽みたいに僕を穴から誘い出す。
像是音乐似的诱惑我步出洞穴。 [03:34.01]それに、ほら、
而且,你瞧, [03:36.02]あそこに小麦畑が見えるでしょう。
你可以看见那边的小麦田对吧。 [03:39.67]僕はパンを食べないから、
因为我不吃面包, [03:41.64]小麦には全く用がないんだ。
所以对我来说小麦是没用的。 [03:45.06]だから、小麦畑を見ても何も感じない。
因此,即使看见小麦田也没有任何感觉。 [03:49.57]悲しい話だけどね。
虽然是可悲的事情啊。 [03:52.72]でも、君は金色の髪をしているよね。
可是,你长着金色的头发呢, [03:57.33]だから、君が僕を飼い慣らしてくれたら、
所以,假如你养了我的话, [04:00.62]素晴らしいことになる。
那就会成为很美妙的事情呢。 [04:03.68]金色の小麦を見るたびに、
每次看到金色的小麦, [04:06.01]僕は君のことを思い出すようになるよ。
我就会想起你哦。 [04:11.13]小麦畑を渡っていく風の音さえ
连吹过小麦田的风的声音, [04:14.15]好きになるよ。」
我也会喜欢哦。] [04:17.84]狐はふと黙って、
狐狸突然沉默地, [04:20.42]長い間王子さまを見つめていた。
凝视了王子很久。 [04:24.54]「お願い、僕を飼い慣らして。」 [04:28.63]「そうしたいんだけど、
[ 虽然我想这样做, [04:30.53]あんまり時間がないんだ。
可是我没有太多时间。 [04:33.05]友達を見つけて、
我为了要找朋友, [04:35.11]いろいろをたくさん学ばなきゃいけないし。」
必须要学习许多各种各样的事情才行啊。] [04:39.27]「飼い慣らさなきゃ学べないよ。
[ 不养的话就学不了哦。 [04:42.03]人間には、学ぶ時間なんかない。
人没有学习的时间。 [04:46.03]お店で出来合いの物を買ってくるだけさ。
只是在商店里买成品啦。 [04:49.99]でも、友達を買えるお店はないから、
可是,因为没有买朋友的商店, [04:53.66]人間にはもう友達がいないんだ。
所以人类已经没有朋友了, [04:57.86]友達が欲しかったら、
假如想要朋友, [04:59.55]僕を飼い慣らして。」
就养我吧。] [05:02.80]「僕はどうすればいいの?」 [05:05.64]「とっても辛抱強(しんぼうづよ)くならなきゃね。
[ 你必须要非常地有耐心呢。 [05:09.49]まず、僕からちょっと離れて、
首先,在稍微离我远点的 [05:12.90]草の中に座るんだ。
草地上坐着。 [05:16.64]僕は横目に君を見て、
我在旁边看你, [05:19.48]君は何も言わない。
你什么话也不用说。 [05:22.01]言葉は誤解の元だから。
因为语言就是误会的源头。 [05:25.06]でも、毎日少しずつ
但是,要每天一点点地 [05:28.47]だんだん近くに座れるようになるんだ。」
渐渐向我靠近。] [05:35.11]次の日、王子さまは戻ってきた。
第二天,王子回来了。 [05:40.35]「出来たら、
[ 你要来的话, [05:41.45]同じ時間に戻ってきた方がいいよ。
尽可能在同一时间来比较好哦。 [05:44.92]例えば、四時に君が来るとすると、
比方说,你经常4点来, [05:48.23]僕は三時から嬉しくなってくる。
那我从3点起就会开始觉得快乐。 [05:51.96]時間が経つにつれて、
随着时间推移, [05:53.74]ますます嬉しくなってくる。
我就会越发地开心哦。 [05:57.24]四時になると、
到了4点, [05:59.11]そわそわして気も漫(そぞ)ろさ。
我就会坐立不安、心神不定。 [06:01.88]幸福ってどんな物かを知るんだ。
这让我知道什么叫做幸福。 [06:05.56]でも、君がいつと決めず適当に来ると、
可是,假如你不定下时间只是随意地挑个时间来, [06:09.78]何時に心の準備を始めればいいのか
该在什么时候开始做心理准备, [06:11.83]分からなくなる。
我就不知道了呢。 [06:15.01]習慣にすることが大事なんだよ。」
形成习惯是很重要的事哦。] [06:17.68]「習慣って、何なの?」 [06:20.99]「ずいぶんと忘れがちな物のことさ。
[ 就是非常容易忘记的事情啦。 [06:24.83]ある一日を他の日と区別し、
把某一天和其它的曰子区分开来, [06:27.59]ある時間を他の時間と区別するんだ。
把某一个时间段和某它时间区分开来。 [06:32.15]例えば、僕を追い回す猟師たちにも
比方说,到处追赶我的猎人们 [06:35.24]習慣がある。
也有习惯。 [06:38.14]毎週木曜日は狩をせず、
他们每周四不狩猎, [06:40.99]村の娘たちと踊るのさ。
去和村子里的女孩儿们跳舞啦。 [06:44.49]だから、木曜日は素晴らしい日だ。
所以,周四是很愉快的曰子。 [06:48.73]僕は葡萄畑の辺りまで散歩に行ける。
我甚至可以到葡萄田的附近去散步。 [06:53.26]でも、
可是, [06:54.21]もし猟師たちがいつでも好きな日に踊ったら、
假如猎师们总是在高兴的曰子跳舞的话, [06:57.72]毎日がみんな同じになって、
每一天都成了寻常的曰子, [07:00.16]僕は全く休暇が取れなくなる。」
我完全得不到休息。] [07:04.95]こうして、王子さまは狐を飼い慣らした。
就这样,王子养了狐狸。 [07:11.65]出発の時が近づくと、狐は言った。
临近出发的时候,狐狸说道。 [07:16.93]「ああ、泣けてきちゃうよ。」 [07:20.19]「君のせいだよ。
[ 这是你的责任哦。 [07:21.95]僕は君を困らせたくなかったのに。
我本不想令你困扰的, [07:24.89]君が飼い慣らしてなんて言ったから。」
但是因为你说了养你之类的话。] [07:27.87]「そうだよ。その通りだよ。」 [07:31.04]「でも、君は泣くんだ。」 [07:34.40]「そうだよ。その通りだよ。」 [07:37.48]「だったら、君は損しちゃったんじゃないか?」 [07:41.53]「僕は得したんだよ。
[ 我得到了哦。 [07:43.92]小麦色の分だけ。
只有小麦色的那部分。 [07:47.04]さあ、もう一度庭園に足を運んで、
快,再去一次庭园, [07:51.66]薔薇たちを見てきてごらん。
去看看玫瑰们。 [07:55.20]君の薔薇は
你的玫瑰 [07:57.17]世界にたった一つしかない薔薇の花だって
是世界上唯一的玫瑰。 [08:00.45]分かるから。
你会明白的。 [08:02.63]そうしたら、戻ってきて、
然后,回到这里, [08:05.23]僕にさよならを言って。
跟我道别时, [08:08.79]お別れに、秘密を一つあげるから。」
我要告诉你一个秘密。] [08:18.24]王子さまはもう一度薔薇たちを見に行った。
王子又一次去看玫瑰们。 [08:22.78]そして言った。
然后说道。 [08:25.92]「君たちはどれも僕の薔薇とは
[ 你们和我的花 [08:28.64]全然似ていないよ。
一点也不像哦。 [08:31.55]君たちはまだ僕にとっては
而且你们对我而言 [08:34.73]取るに足りない存在だ。
是没有价值的存在。 [08:37.66]飼い慣らされていないし、
既没有被驯养, [08:39.68]飼い慣らしてもいないもの。
也没有驯养别人。 [08:42.56]会ったばかりの頃の僕の狐みたいだ。
就像是我刚遇见时的狐狸。 [08:47.73]あの狐は他の十万匹の狐と同じ
它曾是和其它十万只狐狸一样的 [08:51.77]ただの狐だった。
只是普通的狐狸。 [08:54.54]でも僕は狐と友達になった。
可是我和狐狸成了朋友。 [08:58.49]今では、世界に一匹だけの狐だよ。
现在它就是世界上独一无二的狐狸哦。 [09:03.93]君たちは綺麗さ。
你们确实很漂亮。 [09:06.13]でも、空っぽなんだ。
可是,是空洞的漂亮。 [09:10.00]誰も君たちのためには死ねない。
没有人会为你们死。 [09:15.92]もちろん、普通の通りすがりの人は
当然,普通路过的人, [09:19.52]僕の薔薇を君たちと同じだと思うだろう。
会认为我的玫瑰和你们是一样的吧。 [09:23.82]でも、僕の花はたった一つで、
可是,我的花只要一朵 [09:28.58]君たち全部を合わせたよりも大切なんだ。
就比你们全部加在一起还更为重要。 [09:32.98]だって、僕が水をかけてあげたのは
因为,是我为她浇的水 [09:36.67]あの花だから。
是那样的一朵花。 [09:39.23]ガラスの覆いを被せてあげたのも、
为它盖上玻璃罩、 [09:41.97]衝立で守ってあげたのも、
用屏风保护它、 [09:44.60]蝶々になる二三匹を残して
为它留下两三只会成蝴蝶的毛毛虫、 [09:47.01]毛虫を退治(たいじ)してあげたのも、
消灭其他的虫, [09:49.79]文句を言ったり自慢したり
它的抱怨、自我吹嘘, [09:52.93]時々黙り込んだりするのにさえ
时而的沉默, [09:55.46]耳を傾けてあげたのも、
我都侧耳倾听, [09:57.82]あの花だけだから。
也只对那朵花这样。 [10:00.55]なぜってあの花は
要说为什么的话, [10:02.76]僕の薔薇の花だから。」
因为那是属于我的玫瑰。] [10:13.44]そして王子さまは狐の所に戻った。
然后王子回到了狐狸的身边。 [10:19.47]「さよならだね。」 [10:21.48]「ああ、さよならだ。
[ 啊,再见。 [10:24.33]じゃあ、秘密を教えるよ。
那么,告诉你秘密吧。 [10:28.11]簡単なことだ。
是很简单的事情。 [10:31.35]心で見なければ、物事はよく見えない。
不用心来看的话,是看不清事物的。 [10:37.33]一番大切なことは目に見えない。」
最重要的事情用眼睛是看不见的。] [10:42.47]「一番大切なことは目に見えない。」 [10:48.50]「君の薔薇を何よりも大切にしたのは、
[ 你会把你的玫瑰当作是最重要的东西, [10:53.48]君が薔薇のために費やした時間なんだ。」
是因为你为了玫瑰所耗费的时间。] [10:59.17]「僕が薔薇のために費やした時間。」 [11:05.01]「人間はこの真理を忘れてしまった。
[ 人类已经完全忘记了这个真理。 [11:10.05]でも、君は忘れてはいけないよ。
可是,你可不能忘记哦。 [11:14.89]君は飼い慣らしたものに
你对你所养的东西 [11:17.71]永遠に責任があるんだ。
永远存有责任, [11:21.20]だから君は君の薔薇に責任がある。」
所以你要对你的玫瑰负责。] [11:30.28]「僕は、僕の薔薇に責任がある。」
キツネ-諏訪部順一/保志総一郎热门评论
好多都是从薰嗣那个视频来的😂
「一緒に遊ぼう。僕、今とっても悲しいんだ。」 「君とは遊べない。飼い馴らされていないから。」 因為一個EVA 的剪輯視頻,我至少就把這一軌的台詞聽的差不多背下來了…………
羁绊是kizuna,狐狸是kitsune呢
http://www.bilibili.com/video/av758004配合此视频食用更佳(x
“如果你想要跟别人制造羁绊,就要承受流泪的风险。其实最让人难过的是,我为你流泪千千万次,与你有羁绊的依然是你的玫瑰。我只能闭眼听风吹麦浪的声音。” (转)
最开始只是听了朋友推荐的3055。。。然后看歌曲评论去B站看了各种mad,又引申去搜了莎乐美,现在又来搜了小王子😂一上午就这样没了_(:з」∠)_
偷鸡的狐狸,遇见了小王子,对小麦不感兴趣的它,因小王子的金发欣赏麦浪,为了小王子的羁绊,教会他为独一无二的玫瑰负责。我肉眼看不到情深,学不会驯服,孤独如你。